2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

実践Common lispを読み始めた-第17章 オブジェクト指向入門:クラス(1)

クラスの定義はdefclassマクロで行う。 インスタンスの生成はmake-instanceを使う 多重継承は可能 C++でいうところのメンバ変数はLispではスロット スロットの値を取り出すにはslot-valueを使えばよいが、このやり方はオブジェクトメンバに直接アクセスして…

実践Common lispを読み始めた-第16章 オブジェクト指向入門:総称関数(2)

UMPC欲しい。 標準メソッド結合 call-next-methodによってどのメソッドが順番に呼ばれるかはわかったが、lispには補助メソッドというのがあって、:before :after :aroundという修飾子を設定できる。色々出来るんだろうけど、何がうれしいのかよくわからない…

実践Common lispを読み始めた-第16章 オブジェクト指向入門:総称関数(1)

すっかり時間があいてしまった。でも本を読んでなかった訳ではないのでよしとしよう。 今回はオブジェクト指向なので、C++やJavaと比べて何がおいしいの?というところを中心に読んでいこうと思う。 総称関数とクラス C++/Javaと一緒でlispでもクラスベース…

実践Common lispを読み始めた-第14章 ファイルとファイルI/O

ファイルのOpen ファイルのopenはopen関数を使う。 -openの時に、指定したファイルが見つからなかった時のエラー時の挙動を変えることが出来る。:if-does-not-exist引数に ファイルを閉じるときにはclose関数がある。 ファイルからデータを読む openで開いた…

実践Common lispを読み始めた-第13章 リスト処理:コンスセルの別用途

Windows Mobileでも Common Lispが使えないかな。文法が似てるかなとおもってPocketSchemeを入れたら、何か打ち込むたびに怒られる。微妙に文法が違うらしい。EMACS+SLIMEなんて動いてくれるといいのだけれど。 木 コンスセルを使えばツリーも簡単に作れる。…